テレビリポーター／タレント | トコハを知る | 常葉大学受験生サイト「トコナビ」

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静岡の皆さんに
元気を送り続けたい！

久保ひとみさん
テレビリポーター・タレント
（短期大学部保育科 1989年度卒業）

テレビ番組／SPECIAL Contents

リポーターに司会にCM、何でも挑戦

テレビ番組の司会やリポーターをしたり、ラジオでパーソナリティーをしたり、またイベントの司会やテレビCM・ラジオCMに出演させてもらったりしています。
人とのご縁も大切にしているので、オファーいただいたらできるだけお断りしないよう、何にでも積極的に挑戦するようにしていますが、今では「静岡のローカルタレント」と呼ばれるようになってしまいました（笑）。

短大で、人を喜ばせる楽しさやチームで取り組む重要性を知った

もともと子どもが好きで、人と触れ合う仕事がしたいと思い、将来は幼稚園の先生になろうと思っていました。高校の先生に相談すると、就職率が高く評判も良かった常葉短大を勧められ、入学を決めました。
常葉短大の授業や実習では人前で発表する機会がたくさんあり、度胸や表現をする力が身に付きました。特に印象に残っているのは演劇発表会。私たちのグループは面白い構成や振付を考え、絵本のお話をミュージカル調に仕上げました。自分たちも楽しく演じられた上に、ものすごく喜んでもらえたので、チームみんなで達成感を得ることができました。この経験は今の仕事にもすごく活きていますね。
短大での学びを通じて、「人を喜ばせる楽しさ」や「チームでやり遂げる重要性」、そして何より「相手の側に立つことの大切さ」をしっかりと教えてもらった気がします。

テレビやラジオの向こう側の人たちを想像しながら話す

卒業後はたった1年間でしたが浜松の幼稚園で働かせていただきました。園児の目線に立って話をし、園児の気持ちを聞き出す接し方は、短大での経験が大いに役立ちました。
現在の仕事の中でも、テレビやラジオの向こう側で見たり聞いたりしている方たちを想像しながら話すことを心掛けています。
同世代の方には「久保ちゃんが頑張っているから私も頑張ろう！」と思ってもらえるささやかな光になれたら…と思いますし、幼い頃から私を見てくれている若い世代の方に対しては「静岡のお母さん」という存在でありたいですね。
静岡の皆さんにはいつも応援していただいているので、私も静岡の皆さんにこれからも元気を送り続けたい！と思っています。