グラフィックデザイナー
クリエイティブとメディアの
新しいカタチを創造する
新しいカタチを創造する
池原 和さん
静岡新聞社 編集局
(造形学部 造形学科 2011年度卒業)
静岡新聞社 編集局
(造形学部 造形学科 2011年度卒業)
テレビ番組/SPECIAL Contents
クリエイティブのフィルターを通してブランドを見る力
現在の仕事は主に、新聞での広告や特集のデザインを行っています。それだけにとどまらず「新聞」「テレビ」「ラジオ」「web」といったメディア全体のアートディレクションも手がけています。テレビやラジオ番組のロゴ制作、ポスター・フライヤー制作、広告展開に加えて、新聞社が主催するイベントのアートディレクションを行うことも。
制作の際に常に心に留めていることは、クリエイティブのフィルターを通してブランドを見ること。ただ見た目にカッコイイだけでなく、各メディアのブランドを考えながらしっかりと一本筋を通す。すると、そこにブランドの血が通いはじめ、力が宿ったデザインになると信じています。この、ブランドを見る力は常葉大学で学んだからこそ得られた力だと思います。
制作の際に常に心に留めていることは、クリエイティブのフィルターを通してブランドを見ること。ただ見た目にカッコイイだけでなく、各メディアのブランドを考えながらしっかりと一本筋を通す。すると、そこにブランドの血が通いはじめ、力が宿ったデザインになると信じています。この、ブランドを見る力は常葉大学で学んだからこそ得られた力だと思います。
在学中に進むべき道が見えた企業とのコラボレーション
クリエイティブの世界に進もうと決意したのは高校2年生の冬。通っていたのは美術課程のある高校でもなく、先生からは厳しいと言われました。
しかし、未経験者でも受け入れてくれるカリキュラムと入試制度がある常葉大学なら、夢を目指せると思い、受験。グラフィックデザイナーとしての第一歩を踏み出しました。
在学中は、社会問題に対するクリエイティブの在り方を探る研究に取り組んでいました。3年次に、静岡新聞社とのコラボでエコプロジェクトを行い、そのリーダーを務めました。その時にメディアはただ情報を発信するだけでなく、社会問題に対して地域の学生の目を向けさせる力があると気づき、メディアの道を目指そうと決心しました。
しかし、未経験者でも受け入れてくれるカリキュラムと入試制度がある常葉大学なら、夢を目指せると思い、受験。グラフィックデザイナーとしての第一歩を踏み出しました。
在学中は、社会問題に対するクリエイティブの在り方を探る研究に取り組んでいました。3年次に、静岡新聞社とのコラボでエコプロジェクトを行い、そのリーダーを務めました。その時にメディアはただ情報を発信するだけでなく、社会問題に対して地域の学生の目を向けさせる力があると気づき、メディアの道を目指そうと決心しました。
メディアの存在意義を一新し、若い世代が輝ける静岡に
メディアは、静岡という大きな存在をまるごとディレクションして、ブランドとして発信できる力があります。クリエイティブでメディアを、メディアでクリエイティブを活かしていく。そんな仕組みを、ここ静岡で作りたいと思っています。
これからの若い世代が「静岡をもっと面白くて魅力的にするために、メディアの道を目指すんだ」と考える。メディアをそんな存在に変えたいですし、静岡の若い資源がもっと輝けるような仕組みづくりを考えていくことが、これからの目標です。
これからの若い世代が「静岡をもっと面白くて魅力的にするために、メディアの道を目指すんだ」と考える。メディアをそんな存在に変えたいですし、静岡の若い資源がもっと輝けるような仕組みづくりを考えていくことが、これからの目標です。