ホテルフロント
グローバリゼーションを肌で感じ
世界を相手に活躍するホテルマンに
田代 世奈さん
オークラアクトシティホテル浜松 フロント課
(外国語学部 グローバルコミュニケーション学科 2013年度卒業)
オークラアクトシティホテル浜松 フロント課
(外国語学部 グローバルコミュニケーション学科 2013年度卒業)
テレビ番組/SPECIAL Contents
大学時代に得た英語力で職場スタッフをサポート
浜松市内のホテルのフロントで勤務しています。国内のお客さまはもちろん、海外からのお客さまも毎日いらっしゃいますので、英語で接客することが多いです。
また、私どものホテルではさまざまなテーマで社内勉強会を開催していて、私は接客英語の勉強会担当者を任されています。学生時代に得た英語の知識を生かして他の社員へ向けて資料を作成し、スタッフ全員の英語力アップをサポートしています。
また、私どものホテルではさまざまなテーマで社内勉強会を開催していて、私は接客英語の勉強会担当者を任されています。学生時代に得た英語の知識を生かして他の社員へ向けて資料を作成し、スタッフ全員の英語力アップをサポートしています。
多くのサポートで実現した海外留学得たのは最後までやり抜くチカラ
大学1年の時、ホテルでアルバイトしたことがきっかけで、ホテルで働きたいと考えるようになりました。まずは英語力を高めるために海外留学したいと思ったのですが、留学するにはTOEFLの基準点を上回る必要がありました。
その時点では私の得点は基準に達しておらず、必死で勉強をしました。そんな私のために大学の先生方が授業とは別に時間を割いたり、教材を提供したりしてくださったことに感謝しています。その甲斐あって、大学2年の夏には常葉大学の姉妹校であるカナダのヴィクトリア大学へ約8カ月間海外留学しました。
また、現地の職場で働く授業も受講し、およそ2カ月間カナダの博物館などで働きました。カナダ人だらけの、しかも博物館という職場でコミュニケーションをとるのは大変でしたが、おかげで一度決めたら最後までやり抜くという忍耐力を養うことができました。
その時点では私の得点は基準に達しておらず、必死で勉強をしました。そんな私のために大学の先生方が授業とは別に時間を割いたり、教材を提供したりしてくださったことに感謝しています。その甲斐あって、大学2年の夏には常葉大学の姉妹校であるカナダのヴィクトリア大学へ約8カ月間海外留学しました。
また、現地の職場で働く授業も受講し、およそ2カ月間カナダの博物館などで働きました。カナダ人だらけの、しかも博物館という職場でコミュニケーションをとるのは大変でしたが、おかげで一度決めたら最後までやり抜くという忍耐力を養うことができました。
世界に通用する、接客のプロフェッショナルを目指す
学生時代の留学では、カナダ人だけでなく台湾や韓国、サウジアラビアやイタリアなど多様な国籍の人たちに囲まれて生活することができました。さまざまな言語や文化に直接触れたことが、今のホテルの接客に役立っています。
現在の目標は外国のお客さまをはじめ、すべてのお客さまにプロフェッショナルな仕事を提供できるようになることです。そして、自分の存在が当ホテルのファンになっていただくきっかけの1つになれたらと思います。
現在の目標は外国のお客さまをはじめ、すべてのお客さまにプロフェッショナルな仕事を提供できるようになることです。そして、自分の存在が当ホテルのファンになっていただくきっかけの1つになれたらと思います。