野外活動指導員
野外活動体験での指導を通じて
人生に大切な「学び」を考える
人生に大切な「学び」を考える
大﨑 健太さん
静岡県立朝霧野外活動センター 指導職
(教育学部 生涯学習学科 2010年度卒業)
静岡県立朝霧野外活動センター 指導職
(教育学部 生涯学習学科 2010年度卒業)
テレビ番組/SPECIAL Contents
さまざまな団体やグループの野外活動体験をサポート
私が勤務する富士山麓の静岡県立朝霧野外活動センターには、小学生から成人までさまざまな団体やグループが訪れ、集団宿泊訓練や野外活動体験を行っています。そうした利用者様に施設の利用案内やプログラムの説明を行うなど、スムーズな活動をサポートするのが私の役目です。
また、利用者様が十分に施設を利用できるよう、センターの草刈りや薪作り、クラフト材料作りなどの環境整備も行っています。
また、利用者様が十分に施設を利用できるよう、センターの草刈りや薪作り、クラフト材料作りなどの環境整備も行っています。
人生をどう生きるか「生涯学習」を学ぶために常葉を選んだ
小さい頃から合氣道をやっていた影響もあって、以前より心身を鍛えること、そして人生をどう生きるかということに興味がありました。強い関心を持ち続けているうちに「生涯学習」という言葉を知り、それを学ぶために常葉大学を選びました。大学で野外活動に興味を持つようになり、多い年で50日以上もキャンプを通じて子どもたちへの指導体験を積みました。その経験を通じて「学ぶ」ことの意味について改めて考えることができたように思います。
子どもたちは、自ら試行錯誤し、経験することで「学ぶ」ことができます。経験を積み重ね、学び、成長する。それは生涯変わらぬものであり、「生涯学習」のための自発的意思にも関わることであると実感しています。
子どもたちは、自ら試行錯誤し、経験することで「学ぶ」ことができます。経験を積み重ね、学び、成長する。それは生涯変わらぬものであり、「生涯学習」のための自発的意思にも関わることであると実感しています。
多くの皆さんの「学び」に繋がるように良いサポートをしていきたい
朝霧野外活動センターでの野外活動体験は生涯学習の一部にすぎませんが、その指導に携わることで「学び」について考えることができ、活動を通じてそのテーマを探求できていることに喜びとやりがいを感じています。
この仕事はあらゆる世代の方と関わることもできるので、老若男女問わず、ここでの体験が、多くの皆さんの学びへとつながるよう、これからも良いサポートができたらと思っています。
この仕事はあらゆる世代の方と関わることもできるので、老若男女問わず、ここでの体験が、多くの皆さんの学びへとつながるよう、これからも良いサポートができたらと思っています。