理学療法士
患者様の生活復帰のために、常に「完ぺき」なプロでありたい。
後藤 聡さん
常葉リハビリテーション病院
(保健医療学部 理学療法学科 2007年度卒業)
常葉リハビリテーション病院
(保健医療学部 理学療法学科 2007年度卒業)
インタビュー/INTERVIEW
就業先、現在の業務内容について教えてください。
リハビリテーション専門病院の「常葉リハビリテーション病院」に勤務しています。ここはすべてが回復期リハビリテーション病棟という病院です。
受傷・発症後、命の危機を脱してもまだ医学的・心理的サポートが必要な人を受けいれ、さらに集中的なリハビリテーションを提供して生活復帰のお手伝いをしているので、救急医療と在宅医療の中間施設のような位置づけになると思います。
私はそこで理学療法士として主に運動機能の回復サポートをしながら、患者様の日常生活動作(ADL)の改善を図り、最終的には生活の質(QOL)を向上させることを目指しています。
受傷・発症後、命の危機を脱してもまだ医学的・心理的サポートが必要な人を受けいれ、さらに集中的なリハビリテーションを提供して生活復帰のお手伝いをしているので、救急医療と在宅医療の中間施設のような位置づけになると思います。
私はそこで理学療法士として主に運動機能の回復サポートをしながら、患者様の日常生活動作(ADL)の改善を図り、最終的には生活の質(QOL)を向上させることを目指しています。
現在の就職・就業先を志望した動機を教えてください。
前病院で、担当患者様の退院後のリハビリテーションの難しさを痛感しました。
そのため、患者様の生活を見据えた回復期のリハビリテーションというものに興味を持ち、そこに魅力を感じました。
当院には患者様に対して熱い気持ちを持ってリハビリテーションを行っている先輩方が多く、恵まれた環境の中で仕事ができることに感謝しています。
そのため、患者様の生活を見据えた回復期のリハビリテーションというものに興味を持ち、そこに魅力を感じました。
当院には患者様に対して熱い気持ちを持ってリハビリテーションを行っている先輩方が多く、恵まれた環境の中で仕事ができることに感謝しています。
仕事のやりがい、課題、エピソードなどをご紹介ください。
患者様の訴えや要望を聞き、ご本人やご家族と一緒に目標を設定してリハビリテーションを構築するお手伝いをしていますが、そのような患者様の生活復帰という重要なシーンに関われることに喜びを感じています。
とてもやりがいのある仕事ですが、理学療法士としてはまだまだ未熟な私ですので、日々責任の重さを感じています。
とてもやりがいのある仕事ですが、理学療法士としてはまだまだ未熟な私ですので、日々責任の重さを感じています。
仕事を通しての目標・夢を教えてください。
回復期リハビリテーション病棟では、一人の患者様に対し複数の職種のスタッフがそれぞれの専門性を生かしてチームでアプローチをしています。
私もプロとして関わる以上、自分の担当については完ぺきでありたいと考えていますが、なかなか思うようにはいきません。
常に完ぺきでいられるようになることが今後の私の目標です。
私もプロとして関わる以上、自分の担当については完ぺきでありたいと考えていますが、なかなか思うようにはいきません。
常に完ぺきでいられるようになることが今後の私の目標です。
在学時に学んだことで就職活動の際に役立ったこと、また、現在役に立っていると思うことを教えてください。
見学や臨床実習で患者様に直に接し、また先輩の理学療法士の方々に意見や指導をいただいたことで、学生の時から社会人としてあるべき態度や行動を学ぶことができました。
また同じ目標を持つ友人もたくさんでき、国家試験や就職活動の時などは相談したり、励ましあったりできました。
おかげで私の周りには仕事の悩みを相談できる友人が今でもたくさんいます。
また同じ目標を持つ友人もたくさんでき、国家試験や就職活動の時などは相談したり、励ましあったりできました。
おかげで私の周りには仕事の悩みを相談できる友人が今でもたくさんいます。
MESSAGE
常葉大学を志望する受験生の皆さんへ
常葉大学は学部数の多い大学ですから、いろいろな学部でいろいろな人とたくさんコミュニケーションをとってください。
また、学内だけでなく一般社会にも積極的に参加できる機会があるので、将来の予行演習としてチャレンジしておくと自分の糧になると思います。
常葉大学は学部数の多い大学ですから、いろいろな学部でいろいろな人とたくさんコミュニケーションをとってください。
また、学内だけでなく一般社会にも積極的に参加できる機会があるので、将来の予行演習としてチャレンジしておくと自分の糧になると思います。
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